慢性腰痛

  • 慢性腰痛で長年、苦しんでいる。
  • 病院、接骨院、マッサージに行ってもまるで効果がなかった。
  • 鎮痛剤湿布で誤魔化している。
  • 動けなくなるのではないかと不安
  • なぜ、原因不明なのかわからない。

慢性腰痛って? 〜慢性腰痛の原因、非特異性腰痛を改善しよう〜

皆さん、腰痛の原因は整形外科でどの程度、把握されているかご存知ですか?

 

世界最先端の権威ある日本医療なんだから、80%❓
いや、95%じゃないの?
いえいえ、整形外科なんですから当然98%でしょう。

 

このように思われますか?

 

なんと…、実際のところは15%程度と言われています。

つまり、残りの85%はその原因がよくわかっていないのです。

 

驚かれましたか❓

それが現実です。

 

この原因がよくわかっていない腰痛のことを非特異性腰痛と呼んでいます。

 

では、 整形外科では、何を特定し、診断して治療することができるでしょうか。それは脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアです。これはレントゲンで診断することが可能なので、整形外科医も治療対象にすることができるわけです。これを特異性腰痛と呼びます。

 

整形外科が苦手とする非特異性腰痛は筋肉や靭帯が原因なのでレントゲンでは映らないのです。つまり、診断できないわけです。

 

このように、慢性腰痛とは整形外科では診断できない非特異性腰痛の中で、どこがどのように悪いのかをしっかり検査で割り出していくことが必要になります。

 

慢性腰痛のメカニズムは、3か月以上の持続的な腰の痛みが生じる状態で、異常がないにもかかわらず痛みが続くケースや、腰の異常が治癒しても痛みが残るケースがあります。

 

30~50歳代の働き盛りで多く見られ、都会の事務職が特に影響を受けやすいと考えられています。

 

この痛みは度合いが異なり、時には激痛を伴うこともあります。

 

慢性腰痛は腰の痛みを和らげる神経伝達物質の仕組みと関連しており、痛みの信号が脳に伝わると脳からはドーパミンが放出されます。するとそのドーパミンによってμオピオイドが多量に放出され体内に循環していきます。

 

これにより幸せホルモンと呼ばれるセロトニンや興奮することで放出されるノルアドレナリンが体内で分泌されると痛みの信号伝達経路が遮断され、腰痛が軽減される仕組みが機能します。

 

しかし、長期間のストレスやうつ、不安などが続くと、ドーパミンの分泌量が低下し、腰痛が持続的になったり、軽微な痛みでも強く感じられるようになります。

 

悪循環が生じやすい慢性腰痛では心理的要因が不明確なまま治療を繰り返すと、治療にも十分な効果が得られず、不満やストレスが増えるといった悪循環が起こります。

 

治療の基本は考え方の見直しで、「物事はそんなにきっちりしなくても、ほどほどでOK」の考え方や痛みや痺れに執着せず他のことに感心を向けることなど、実現可能な目標に設定することが挙げられます。また、日常的に適度な運動や楽しい趣味、活動も重要で、薬物療法も一つの選択肢として非ステロイド性消炎鎮痛薬やデュロキセチンなどが処方されます。

 

慢性腰痛は筋肉、神経、脳、心理的要因が複雑に絡み合うため、原因を整理して適切な治療法を選ぶことが重要です。

 

正しい姿勢や普段通りの生活の維持も大切で、これらのアプローチが総合的に患者の前向きな日常生活をサポートするものとなっています。

脊椎を調整する 〜脊椎へのアプローチから脳脊髄液の環流を促進する〜

脊椎には脳から生み出される無色透明の液、脳脊髄液が充満しています。この脳脊髄液が循環することで内臓機能や自律神経が正常に保たれます。脳脊髄液は脳の脈絡叢から分泌され第3脳室や第4脳室を経由して脊椎に流れ込み、骨盤の骨の一つである仙椎に到達すると脳脊髄液は頭の方向に帰る、つまりは逆方向に環流していきます。

 

この状態が滞ってしまうと自律神経が正常に機能しなくなり本来の自然治癒力が阻害されることになります。すると傷や炎症などの回復が遅くなり結果として治りが悪くなります。 慢性腰痛も腰や腰周辺の筋肉、仙腸関節などが硬くなったり痛んだりして起こるものなので、自然治癒力を発揮して治すことでは同じことであると言えます。

 

この脳脊髄液の流れを円滑にスムースにしていくのが脊椎調整です。

 

整体のようにグイグイと筋肉をマッサージしたりカイロプラクティックのようにバキッとした施術は必ずしも必要ありません。ソフトタッチで行うマイルドな施術の方がはるかに効果が高いのです。

 

なぜなら、

強い刺激は侵襲的アプローチといって筋肉に防御反射を起こさせるためです。一度、防御反射が起こると筋肉は硬くなりいくら施術をしても元に戻りやすく正常に機能しないこともあります。それを回避するために当院の施術は筋膜にそっとアプローチするので筋肉は防御反射を起こさずスムースに調整されるのです。

仙腸関節を適切にケアする 〜あらゆる通通のほとんどが仙腸関節に問題がある〜

当院では原因に限らず、すべての腰痛に対して仙腸関節を検査していきます。

 

慢性腰痛を持つ90%以上の人が仙腸関節、何らかの異常を持っています。

 

触診すると非常に硬くなっている人が多いと思います。

 

仙腸関節は車で言うところのショックアブソーバーの役目を担っていて、人が歩く時に全身の重量と衝撃を受け止めています。

 

それが硬くなって衝撃を受け止めることができないというわけですから、腰に痛みが伴うのは当然のことだと思います。

当院では、まず、この硬くなった仙腸関節をAKA博田法や、オステオパシーの硬膜リリーステクニックという仙腸関節に特化したテクニックでゆるゆるにしていきます。

 

関節をゆるゆるにするというのは、仙腸関節が適切に機能できるように調整することです。柔らかく改善することです。

 

歩くとき、走る時、しゃがむ時、立ち上がる時、すべての動作で仙腸関節が働いています。

 

その働きはいつでも若々しくあって欲しいものです。

 

 

感覚センサー 固有受容器を刺激する 〜寝ている固有受容器を呼び覚ます〜

当院の治療は硬くなった関節をゆるゆるにするだけにとどまりません。実は、仙腸関節には、パチニ小体、ルフィニ小体、マイスナー小体という固有受容器が多く含まれていることがわかっています。
※画像引用
看護に活かす触れるケア 中央法規出版社 20213-9

 

 

この固有受容器とは、
熱い、冷たい、ザラザラしてる、しっとりしている、柔らかい、硬い、などといった寒暖差や物理的変化、温度的、化学的な外界の環境を刺激として察知するもので、これがあるために自然界の様々な情報をキャッチすることができます。

 

そのキャッチした情報は脳に送られ、様々な環境に適応し、行動していきます。これら固有受容器は神経の感覚センサーであるといえます。

 

固有受容器とは人体のセキュリティ的な役割を果たしているわけです。

 

そのセキュリティが慢性腰痛になると機能を失い、寝てしまっている、という状態があるわけです。

 

これが腰痛を引き起こします。

 

そのため、まずはそのセキュリティを呼び覚ます必要があります。

 

それには様々な刺激が必要なわけです。当院では多様なテクニックを通してソフトに刺激していくことができます。

慢性腰痛のもう一つの原因 腎臓 〜腎臓から見た腰痛対策〜

  • 立ち仕事をしていると腰が痛い
  • ここ1年間で朝の起床が特につらくなってきた。
  • 整形外科で腰の軟骨がすり減っていると言われた。
  • 骨粗鬆症のため、薬を服用している。

なぜ、腎臓が腰痛に深く関係するのかというと、腎臓のある場所は背中の後ろ側にあるわけですが、この腎臓が位置するポイントには腰痛に関係の深い大腰筋、腸腰筋(腰を支えるインナーマッスル)があります。これらの筋力低下がみられると、腎臓の機能低下も腰痛に関わっている可能性があると考えられるわけです。

 

また、腸腰筋に対して拮抗筋である腰方形筋の筋緊張があると慢性的な腰痛を起こすことがあります。体の表側の筋肉が弱くなり、背中から腰にかけての筋肉が過剰に固くなってしまうと就寝中や起床時の腰痛を引き起すことがあります。

 

腎臓はおへそとみぞおちの高さに位置していますが、右の腎臓はその上に肝臓があるので、少し低く位置しています。腎臓は実は動作時に結構、動きます。呼吸の際でも数cmは上下に揺れています。

 

正常な範囲内での動きなら問題はないのですが、激しいどうさや転倒、出産時のいきみ、重いものを持ち上げた時には正常な位置よりも下に下がってしまうことがあります。これを下垂といいます。

 

この下垂が原因で腰痛になることがあります。

 

腎臓は大腰筋の上で常に上下に動いているのですが、大腰筋は腰痛の約80%に関係していると言われています。腎臓の位置が下がることで、大腰筋をひっぱってしまい、大腰筋が緊張して痛みを引き起こすわけです。

 

大腰筋は背骨の前側にあるわけですが、ここが緊張すると大腰筋の裏側にある腰方形筋も同時に緊張します。腰方形筋は腰の部分にあるので、その結果、腰痛が起こるのです。

 

つまり、腎臓が何らかの原因で下垂すると大腰筋が緊張する。裏側の腰の筋肉の腰方形筋が固くなり腰痛を引き起こす。

 

このようにして痛みの負のスパイラルが作られるのです。この場合、マッサージをしたり、電気を当てたり、鎮痛剤を貼ったりしても苦痛は治りません。

 

当院の施術はこのように下垂した腎臓を検査して元の位置に戻すことができます。これはオステオパシーの技術を使います。そっと触れるだけでズレた腎臓が元の位置に戻るのです。その素早さに驚かれることでしょう。

 

ぜひ、京都″痛み″の整体院まで!!

初めまして、施術家の斎門志道と申します。

 

当ホームページにアクセスしていただきまして、誠にありがとうございます。

 

私は医療従事者として20年間、臨床現場に勤務してきました。そんな中、整形外科で手術をしても一向に良くならない、つらい、仕事を続けられない、そんな患者さんを私はずっと見てきました。

 

腰の痛みと言えば、整形外科に行くことが一般的なのにどうしてそんなに治すことができないのでしょうか。

 

私はそれがずっと疑問でした。

 

後で調べてわかったことですが、実は整形外科で対処できる腰痛はわずか15%程度と言われています。

 

つまり、85%の方々は回復が望めないのです。これが今の日本の整形外科医療の実態です。

 

それを知って私は自分でこの状況をどうにか克服できないのか考えました。

 

その答えの1つが、日本よりもはるかに治療技術が進んでいるアメリカ医学を学習することだったのです。

 

アメリカには、日本にはない最新式の検査法と治療法があります。日本の整形外科が治せない理由は基本、骨しか診ていないということがあるわけですが、筋肉や筋膜、神経なども積極的に診ていくアメリカ医学は様々な腰の痛みを克服しています。

 

腰の痛みは腰だけに問題があるわけではありません。姿勢や歩行にクセがあったり、ストレスや自律神経の虚弱で痛くなることもあります。腎臓が弱っても腰痛を引き起こしますし、その理由は人によって様々です。

 

だからこそ、あらゆる痛みに対応した施術法が必要なのです。

 

1️⃣ぎっくり腰で3〜4週間も耐え忍んでおられる方、

そんなに我慢することはありません。たった一度の施術で次の日には元気にされる方がたくさんおられます。

 

2️⃣脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方、

諦めないでください、背骨や筋肉の施術でどんどん良くなります。

 

3️⃣長年の慢性腰痛でお悩みの方、

腰周辺の筋肉がガチガチになっているか、腎臓に原因があるかもです。硬くなった筋肉や腎臓を緩めていくことで、驚く程、痛みが引いていきます。

 

実は腰痛を持たれる患者さんで、生まれつき自律神経が弱い、または強いストレスを持たれている方が多いです。病名でもうつやパニック障害、過敏性腸症候群などを併発されている方も珍しくありません。全身的に回復力が弱いと痛みが再発しやすく、痛みも中々、取れません。

 

当院では文字通り全身ケアと痛みのケアを同時に行います。そうすることでしつこい痛みは消えさり、あなた本来の元気を取り戻すことができるのです。

 

初めは大丈夫かな?と不安な方でも当院に通って頂くことで笑顔になられる方がたくさんおられます。

 

当院は自信をもって

あなたの期待にお応えします!

一緒に頑張ってみませんか?

斎門先生は『高い技術、深い知識、誠実な人柄』の三拍子揃った、全国トップクラスの先生です。

 

常日頃からより高いレベルの施術と人間の身体を熱心に研究され、献身的に患者さんをサポートする姿は、学ぶことが多く尊敬します。こういう先生が増えていったら、世の中はどんどん良くなる、健康になると率直に思います。

 

患者さんへの愛も非常に深く、「困っている人を助けたい」という熱い想いを、これほど感じさせる先生は他に知りません。

 

ぜひ、関西方面で辛い腰痛など、お身体に悩みがある方は斎門先生にご相談されることを強くお勧めします。

 

米国カイロプラクティックドクター
みきとも整体院 院長 飯田朋秀

斎門先生とは

一緒に治療技術を高め合っている治療仲間です。

『ひとりでも多くの人を元気にしたい』

そんな強い想いをもって活動している、

患者さん想いの非常に優しい先生です。

人間力・行動力も素晴らしく

『患者さんに少しでも早く良くなって欲しい』

その一心で、 休日には京都府を飛び出し

全国で最新の治療技術を学ばれています。

特に斎門先生の腰痛治療は

全国トップクラスです。

京都府で

体の痛みや不調で悩んでいる方は

ぜひ斎門先生に治療をお願いしてみてください。

いつまでも痛みや不調のない体で

楽しい日常生活を手に入れることができますよ。

楠本式治療技術スクール

楠本整骨針灸院・整体院

楠本 大貴

 

 

斎門先生は豊富な知識と高い技術を持ちながら、今でも患者さんのために全国に学びに行かれており、向上心に溢れ、常に努力されている素晴らしい先生です。

 

常に関わる全ての方への気配り、心配りをされる優しい人柄に溢れています。ぜひ、斎門先生の施術を受けてください。

 

医療従事者として推薦します。

 

東京都板橋区 つきのわ整骨院 院長 長谷川喜教

斎門先生は勉強熱心で東京、大阪、奈良と全国あちこちのセミナーに参加され、絶えず自己研鑽と学習に余念のないパワフルな先生です。

 

それだけに腰痛の施術に対しては、様々な解剖学的知識が豊富で、なおかつ、ほんとに多くのテクニックを持っていらっしゃいます。それにより、患者さんの様々な症状に対応することができて、非常に信頼することができる施術家です。

 

ぜひ、斎門先生の施術をお受けください。必ず良い結果が得られると思います。自信を持って推薦いたします。

 

上田療術院・整体院院長 上田博

斎門先生とは共に治療技術を学ばせて頂いています。

 

非常に勉強熱心で、その知識量にはいつも感心させられています。

 

患者様の事を第一に考え、常に学ぼうとする姿勢は同じ施術家としても尊敬しております。

 

お身体でお悩みがあれば、是非斎門先生にご相談してみて下さい!

 

必ず明るい未来が手に入ります!

 

まつもと整骨院 院長 松本崇信

斎門先生は、同じ技術スクールで共に学んだ仲間の先生です。先生はご自身の経験から、現在の医療についての誤った知識を正そうと日々努力されている尊敬できる先生です。

 

また先生の知識と、技術の豊富さにはいつも驚かされます。

 

斎門先生の施術を受ける機会がある方が羨ましいです!

 

様々な体の悩みをお持ちの方は、是非先生の施術を体感してください!

 

たかばたけ整骨院 院長  高畠 通

地下鉄四条駅の改札から当院への道順 〜四条駅から徒歩3分〜

地下鉄四条駅の改札がここです。

四条駅の北改札を出ると、地下街のコトチカにいきます。ここを前に進んで阪急電車方向に向かいます。

すると、阪急烏丸駅の西改札に差し掛かります。

この改札から22番階段の方向に行くと北側の地上に出ることができます。

ここの分岐点を左方向に向かうことで22番階段に行くことができます。

この22番階段を上ると地上です。

地上22番の地下街入り口です。

22号の階段を上り切って地上に出ました。ここから少し左側(北側)に向かいます。

22番出入り口から少し北側に行くとT字路になるので、そこを左側(西側)に向かいます。この通りが錦小路通りです。

 

錦小路通り少し歩くと木下順庵址があります。そこを少し進むと路地が見えてきます。

ここを左側(南側)に向かいます。

ここの路地を進んでいくと当院入り口の階段がすぐに見えます。

この階段を上って突き当たりの部屋が当院です。お疲れ様でした!!

当院は固定の場所で行なっていません。レンタルサロンをお借りして運営しています。

 

必要があった際は訪問での施術をさせて頂きます。訪問料金は別途必要です。京都市内ですと3000円必要になります。京都市以外の場合はご相談ください。