ストレスフリーとは何でしょうか。
当院が提唱するストレスフリーとはどのような環境でどのようなストレス因子にさらされても、いつでもどこでもストレスを感じない、というものではありません。人が成長するにはストレスは必要とします。樹木が数百年の時を経て大木に成長するのもそれは長年の風雨にさらされているからです。この風雨がなければ樹は己を鍛えることはできず、大きく逞しく大木として成長することはできないのです。それと同じことで人も様々な試練や苦難、努力と辛抱強さがあって初めて一人前の大人になることができます。
人の成長に必要なストレス。しかしながら、このストレスは自分自身のキャパシティをオーバーして堆積することがあります。それは神経質な人に生じやすいです。生真面目で几帳面な人ほど、物事をまともに捉え込みやすいという傾向があります。時にそのストレスは堆積によりココロの深部にまで沈着し、何をやってもどんなことをしても取り除けないことがあります。
ひと月、50時間以上の残業を強いられるようなブラック企業に勤めているなかで、どれだけ侮辱的な言葉を浴びせかけられ、ハードな勤務を余儀なくされても、抑うつ気味にならない人がいます。
どうしてでしょうか。
それはその人が「受け流す」という術を知っているからです。そもそも50時間以上、働かされるという時点でおかしいわけで、そんな無茶な職場に勤めているのも自分の意思で決めていることなんだから、と腹をくくっているためでしょうか。そんな気持ちも受け流すという術の一つなのかもしれません。このような精神的な回復力を通称、心理用語で、
レジリエンスと呼びます。
人はこのレジリエンス力が高ければ高いほど、柔軟性は高く様々な過酷な環境にも対応できるものと思います。柳のようにしなやかで、暖簾のように柔軟。このような生き方ができていればその人生は楽であるに違いありません。
ですが、非常に高いレジリエンスを持っていたとしても、人のストレスは自分が気づかないうちにどんどんと体のあちこちに蓄積していることがわかっています。それはその患者さんの体の一部分を触っていればわかるのです。その部分とはまさに疼痛や、硬結のある、または骨などの歪んだポイントであると言えます。
これらストレスを解消するのに、次のような解消方法なら問題ないとお考えではないですか?
- ヨガをして身体中、ストレッチしている。身体機能の増強と呼吸法で瞑想し、精神集中している。
- 温泉やサウナに毎回、通っているからストレスは発散できている。
- 武道を長年、習っているし、大会にも出ているからそんなにストレスで悩んでいない。
- 仕事のストレスは、趣味のストレスで相殺している。
- 食事療法に気をつけていて日々、ジョギングやハイキングに出かけているからストレスは解消できている。
- 酸素カプセルを使うことで回復力増進に心がけている。
これを見ていると確かに健康増進に心がけておられることがわかリます。まさにレジリエンスを高める努力が見られていますよね。
しかし、深部にまで蓄積し、固着してしまったストレスはそう簡単に取りきれるものではありません。 ストレスとはストレッチや呼吸法、趣味や武道、食事療法や有酸素運動、酸素カプセルで実際、固着してストレインと化した場所、つまり、痛みのある場所を根本改善できるでしょうか?痛みは痛みと残るのではないでしょうか。痛みや関節の可動制限があるのであれば、そのストレインは取り除けていないのではないでしょうか。結果、溜まったストレスを解消できていません。
人は努力でレジリエンスを高めるといってもやはり限界があるのです。その自分のキャパシティを超えるストレスが自分自身を蝕み深刻な病気を引き起こす元凶を解除し、取り除く必要があります。それが、当院が推奨する
ストレスフリー実現プログラムです。
“ストレスフリー実現プログラム”で何ができるのか?
ストレスフリー実現プログラムだからこそ、細かい身体の不調に対応できます。ストレスフリー実現プログラムは基本、総合全身治療です。
オステオパシー、カイロプラクティック、日本の整体法や治療器具を余すところなく徹底的に使っていくことでその人が抱える様々な病気の引き金となっている場所をケアしていきます。
病気とはその人が抱える身体的、精神的な問題の複合体といえます。筋肉に問題があってそれが内臓機能を弱めている場合もありますし、骨をゆがませている原因ともなり得ます。そのため、筋肉を元に戻して内臓機能を元に戻すケアを行うのですが、罹患してから数年の時間が経過している場合、内臓機能の落ち込みが強いために本来の状態に戻りにくいということも珍しくありません。そうなれば内臓機能を活性化させる脳脊髄液調整法や、内蔵マニピュレーション、神経リンパ反射テクニックなどを使って内臓に対して直接的にアプローチする手法が求められるのです。
これは日本の病院ではほとんど行われていない手法です。病院で行うことができることは病院で治療を受ければよろしいかと思うのですが、病院ではまずはやっていない全く違ったアプローチをすることで治療の幅を広げようとする試みといえます。
当院の治療は基本、無害です。手術や薬のように侵襲や副作用があるということはありません。それだけに安全にかつ、治療後も心配することなく過ごして頂くことができます。
“ストレスフリー実現プログラム”はあらゆる難治性症状に対して速攻で対応するコンビネーション技
ストレスフリー実現プログラムは数々あるテクニックを多角的にコンビネーションで行う集中メソッドといえます。例えば、オステオパシーの技と言いましてもアプライドキネシオロジーの技と組み合わせた方が効果が高い、臨床としての成績が良いことが知られています。カイロプラクティック、アクチベーターメソッドとアプライドキネシオロジーの同時併用もまた、しかりです。SOTテクニックとクラニアルテクニックを同時併用することで脳脊髄液調整の活性化も図れます。
つまり、様々なテクニックを導入し、様々な角度から多角的に患部に対してコンビネーションすることで、その治療的レパートリーは無限大に広がるということです。
これらのコンビネーションがどの程度の効果があるかを臨床による実地検証を行っています。当院ではこのような研究を昔から行っており、単一のテクニックではカバーしきれなかった様々な症状に対応しています。
“ストレスフリー実現プログラム”は人の本来のパフォーマンスを発揮させる。
ストレスフリー実現プログラムはその人の足枷となっている骨格の歪みや筋肉の硬結部位を特定したり、あるいは脳腸相関に問題がありそうな場合はそこをケアして自律神経機能を高め、総合的にはその人が持つ、イネイトインテリジェンスが活性化することを目的としています。
私が体を検査していて思うのは、その全ての人が身体に何らかの問題を抱えているということです。全く問題がないという人などは見たことがありません。細かい問題ではありますが筋肉が固い、内臓が硬い、骨格が歪んでいる、皮膚が冷たい、関節の可動が悪い、などなどです。 この問題を抱えながら様々な試練に立ち向かおうとしているわけです。
ご自身の体の中に問題がありながらそれに気づかず試練に立ち向かおうとするのは、ある意味、目的を遂行できないリスクを孕んでの挑戦、ということにならないでしょうか。 仕事で忙しいということもあるでしょうし、時間がないということがあるかもしれません。
しかしながら、 大きな勝負事がある場合にはそのリスクを取り除くべきではないでしょうか。
特にスポーツ選手の人にそれは顕著なのではないかと思います。リスクはできるだけ取り除いておくべきです。一瞬の動作で遅れがある場合、それが敗北につながる可能性があります。
ストレスフリー実現プログラムではこのようなリスクを効果的に取り除き、あなたの夢を叶えるお手伝いを致します。
- 競技中、最高のパフォーマンスで臨みたい。
- 怪我をしにくい身体づくりをしたい。
- 鍛えすぎて痛んだ身体をケアしたい。
- 疲労骨折や筋肉疲労が多すぎてトレーニング方法を見直したい。
- 受験勉強に臨める身体づくりを目指したい。
- 仕事の疲れを根本的にリセットしたい。
- 産褥後としてケアをしてほしい。
みなさんの思いは実現できます。
ぜひ、この華鎮流整体でストレスフリー実現プログラムを体験されてください。
お電話ありがとうございます、
京都″痛み″の整体院でございます。